1日の予定を詰め込みすぎると、普段のルーティンや毎日続けていることができなくなり、自分を責めてしまうことがあります。今週は事業者様への訪問が詰まっていたため、そんな気分になることがありました。しかし、「できなかったこと」ではなく、「できたこと」に目を向けると、むしろできなかったからこそ新しい発見や成果が生まれたと気づきました。
普段やっていることが「今日は時間が足りなくてできなかっただけだー」と思うことで、少し気が楽になります。「また明日から頑張ろう」と自分に言い聞かせると、言い訳のようにも聞こえますが、まあそれでもいいかなと（笑）。それほど充実した1日であったことは間違いありません。
事業者様のニーズには、時に緊急性があるものです。困っているときには、往診に来る医者のように駆けつけ、直接話を聴くことが大切です。電話やZOOMではなく、対面でのコミュニケーションが必要な場面もあります。そういった対応が重なると、普段のルーティンが少し崩れることもありますが、その緊急対応が信頼関係の構築につながるのだと思います。
信頼は目に見えるものではなく、やることリストにも書かれていない事案かもしれませんが、確かに感じる瞬間がありました。今日は4件の訪問のうち、2件で急な対応が求められましたが、そこにこそ信頼構築の機会があったと感じています。
今日「できたこと」は、実は「できなかったこと」から生まれたのかもしれません。そう考えると、1日くらいルーティンをこなせなくても大したことではないと思えます。自分を肯定するためにも、この気持ちを書き留めておきます。（笑）
自分に厳しくなりすぎず、柔軟に物事を捉えることで、より大切なことに気づける日もありもんだと思います。できなかったことに囚われるのではなく、できたことをしっかりと評価し、前に進む。そんな姿勢で、これからも一歩ずつ積み重ねていきたいと思います。何事も焦らず、目指す先を見極めながら進むことで、結果はきっと後からついてくるはず。
本当に、信頼関係の構築というのは、時に自分を犠牲にしてでも相手を思いやることなのかもしれません。送りバントのよう（笑）目には見えないけれど、確かに存在するその信頼は、少しずつ積み重なっていくものです。こうした経験を通じて、相手に寄り添うことの大切さを再確認できました！
これからも、自分のペースで、焦らず、時には自分を労わりながら、信頼関係を築いていけたらと思います。そして、自分のルーティンも大切に続けていこうと思います。その先に待っている成果を楽しみにしながら。
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