仕事

顧問先様の事業部会議-28

猛暑であっても、夏の朝は朝顔が彩ってくれる。淡い色合いが幾分か涼しさを演出して、急ぐ私の足を止める。駅までの距離は徒歩にして約15分。梅雨明けを待たずにフライングぎみの、遠慮したかのような元気のない蝉の声を聞きながら、大きな横断歩道を渡る。...
仕事

週のはじめの月曜日-27

雲の隙間から強い日差しが照り付け、日に日々暑さが増していき、梅雨明けまでもう一息。二十四節気では小暑という時期となります。なんて~そんな状態の暑さではありませんね。大阪の梅雨はどこえやら、連日30度を優に超える猛暑続きでございます。メディア...
読書

白洲正子著-かくれ里-26

その土地とゆかりのない方が、伝わる信仰・文化・歴史、それらにまつわる美術品を知識にもとづく精緻な文章で書物として後世に残し伝えてくれた功績は、村人から畏敬の念でいっぱいであろう。拝読してそう思う。 2カ月ほど前「和楽」という日本の文化や美術...
日常

母とツバメの物語-25

これは高齢の母とツバメの子どもが生活を共にした、人間と野鳥の愛の物語である。 野鳥を飼育することは法律で禁止されている。そのことは理解している。しかしながら、どうしても助けてあげたいというのが人情というもの。保護という観点からカラスに襲われ...
仕事

信頼される存在になる-24

取引先様の社長に私が親しくしている社労士の先生をご紹介させて頂きました。その際に、社労士の先生が顧問先の社長の心を掴む瞬間がございました。本日はそのお話を綴りたいと思います。 社長の心を掴む瞬間の社労士の言葉をご紹します。 「私は社長にお困...
読書

いちからはじめる松岡弥太郎著-23

私は、松岡弥太郎さんの書籍をよく拝読いたします。松岡さんと言えば、「暮らしの手帖」のイメージがありますが、たくさんの書籍を執筆しております。 「今日もていねいに」、「しごとのきほん100」、「即答力」、「いちからはじめる」などの書籍は、仕事...
日常

青田の季節-22

ここのところ、大阪も梅雨真っ最中で驚くような大雨の連続です。今日の様なかんかん照りは久しぶりでございます。暑い~っと悲鳴をあげるのもつかの間、明日からは梅雨に逆戻りのようです。7月の前半は仕方ないですね。 7月は文月といいます。この言われは...
酒場

寿司酒場おらんく家でほろ酔い-21

7月に入ったし、景気付けだー!っと都合の良い言い訳をひっさげて、大阪一の繁華街北新地で有名な寿司酒場「おらんく家」さんで、ほろ酔い完成してきました。 あーため息がでるほど美味いんです。「自分の行きつけの寿司屋」を持ちたい方は是非、おらんく家...
寺社

1日参りおすすめです-20

毎月1日は、氏神さんへ1日参りをしています。 年に12回しかないこの日に、予定を入れずに少し早起きをして日頃の感謝と今月もよろしくお願いいたしますを伝えに行きます。 近くに神社があれば、是非「1日参り(ツイタチマイリ)」おすすめです。 自分...
仕事

2024年折り返しで思うこと-19

本日6月30日、2024年も半年が終了ですね。明日7月1日から折り返しのスタートです。半期を少し振り返って、あしたからのお仕事と日常に対し、新たな心持ちで向き合っていきたいと思います。 2024年の指針はゼロスタートという言葉を掲げました。...