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草いきれ-44

熱れという言葉があります。人混みの中で感じる熱気の「人いきれ」やこの時期によくある生い茂った草むらが日に照らされて、むせかえるような熱気を指す「草いきれ」などを意味する時に使われます。ある意味すごい生命力を感じます。 駅に向かう、いつもの道...
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大暑と蝉の声-41

本日は二十四の季節に分けると大暑となります。字のごとく、夏の一番暑い季節を意味しています。連日、メディアのニュースで言い続けているとおり、危険なほどの猛暑であります。灼熱の日差しが強烈に照り付ける日々でございます。このような大暑に、いかに「...
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100円の幸福感-40

人はなぜ安いものに飛びついてしまうのだろうか。「安い」というこの魅力的な響きは我々消費者をなぜくすぐるのか。ここのところ物価の上昇に伴い、「安い」という言葉によりひっぱられているような気がする。思いっきり「安い」に飛びついた高齢の母親の事例...
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夏の土用-39

夏の土用に入りました。暑さが最高潮です。この時期の過ごし方は、滋養があるものを食べて、体力を保とうとする習慣がります。土用の丑の日には「う」がつく食べ物がよいとされています。例えば、定番の「うなぎ」ですね。食べたいですね。他には「うどん」「...
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しあわせの眠眠焼きそば-35

一度味わったら、やめられない。この幸福感がたまらない。やっぱり眠眠、焼きそばサイコー!次もきっとここに来る。そして君を注文する。愛しの眠眠焼きそば。 1日の中で取引先様のアポイントが重なったり、ミーティング時間が長くなったりすると、昼食を食...
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a day in the Life -Jazz music-33

部屋や車の中で音楽をかけることが好きです。どのジャンルの音楽も聴くのですが、中でもジャズはよく聴きます。特に50年代、60年代のジャズはオタクの域です笑 管楽器のアンサンブルにシンプルなピアノトリオ、歌もんもいい。今日は完全OFFの日を満喫...
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現実を受け入れる-32

日曜の朝、近くのコーヒーショップで、30年来の友人と膝を突き合わすことができた。 互いの家族・仕事の話題の中、親の介護・相続に対する苦労話に花が咲いた。寄り添う立場としての友人の言葉が非常に印象的で心に残った。「認知症、この現実をどう受け入...
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明石海峡大橋を眺める-29

改札を抜けるとそこは海国だった。目の前に淡路島、そこにつながる壮大な明石海峡大橋。朝霧駅は海を眺める絶好のスポットだ。 昨日、取引先様のご厚意にあまえ、海辺のレクリエーションに参加させて頂きました。社長様と有意義な時間を過ごすことができたこ...
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母とツバメの物語-25

これは高齢の母とツバメの子どもが生活を共にした、人間と野鳥の愛の物語である。 野鳥を飼育することは法律で禁止されている。そのことは理解している。しかしながら、どうしても助けてあげたいというのが人情というもの。保護という観点からカラスに襲われ...
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青田の季節-22

ここのところ、大阪も梅雨真っ最中で驚くような大雨の連続です。今日の様なかんかん照りは久しぶりでございます。暑い~っと悲鳴をあげるのもつかの間、明日からは梅雨に逆戻りのようです。7月の前半は仕方ないですね。 7月は文月といいます。この言われは...