みっさん

仕事

未来に向かって-58

とある取引先の会社さんが別会社を誕生させた。現在の業界と親和性は高いが、クリエイティブな業務になる。そこに抜擢となった若きリーダーは粋に燃えている反面、未来から考えるか、ひたすら動きながら、未来のイメージを膨らませるのか。迷いの渦中にいる。...
日常

行き合いの空-57

昨日、どっしりとした夏の雲と秋独特の筋雲が広がっている行き合いの空を見ることができました。空の上ではどうやら、夏と秋の模様替えが行われているようです。夏雲が天下をとったかのように青い空を我が物にしていました。その勢力は時が経つにつれ衰え、次...
日常

美しすぎる、名勝負-56

昨日の甲子園の第4試合に涙した。西東京代表の早稲田実業と島根代表の大社高校の戦いである。一高校野球ファンとしてテレビ観戦していた。ベスト8争いとなると、なかなか見ごたえのある試合となる。本試合も例外ではない。名門校チームと、前の試合で壮絶に...
日常

送り火-55

終戦記念日も過ぎ、今日は8月16日の送り火でございます。8月は、夏休みのワクワク感やレジャーを満喫するとか、「楽しむ」というイメージがありますが、なんとなく、もの悲しくもある不思議な月だなと思います。夏が行ってしまうというか、終わってしまう...
日常

お盆-54

朝方、家庭菜園をしている畑に水やり出向くと、ツクツクボウシが鳴いていました。例年、お盆を過ぎると鳴き声が聞こえだします。まさしく今日はお盆。自然ってすごいですね。 多くの地域では本日からお盆期間がはじまります。ご先祖様が自宅に帰ってきてくれ...
酒場

浅野日本酒店で「風の森」と出会う-53

「飲まされたら嫌だなあ、日本酒だけは…」という、僕の中の日本酒に対する昔のイメージが、最近、完全に払拭している。払拭しすぎて「あー、なんて美味しいんだ、日本酒は。」に変わっている。「美味しすぎる日本酒」が多すぎて困ってしまう。日本酒との出会...
寺社

大きなくすの木たち-52

樹齢何百年と言われる、大木。その大きさと天に向かって広がっていく姿は、いつ見ても「ものすごさ」を感じます。また、それに至る時の流れに思いを馳せて眺めていると、なにやら人間には、かないようもない大きな力の塊が、そこにあるように感じて、素直な気...
仕事

チャンスの前髪-51

本日は暦の上で立秋となり、秋のはじまりです。夏真っ盛りで秋というのは、おかしな話ではありますが、徐々に朝夕吹く風に涼しさを感じられるようになっていきます。まあ、秋の気配に乞うご期待というところですね。 昨今、世の中はオリンピックで大盛況です...
日常

ひまわり畑におもう日-50

自宅近くに四季折々代表する花を植栽している、大きなお花畑があります。夏はもちろん、「ひまわり」が咲き誇ります。 夏の太陽の日差しに立ち向かうかのように背丈を伸ばし、自慢の鮮やかな黄色の花びらを咲かしている「ひまわり」。元気いっぱいのその姿に...
寺社

松尾寺~阿弥陀寺-49

戦国時代の焼き討ちは比叡山延暦寺が有名ですが、それ以外にも多数の寺院が焼き討ちに巻き込まれ、建物、仏像、仏法、何より人々の信仰が失われた歴史もあるようです。もし戦国時代の焼き討ちや明治の廃仏毀釈がなかったら、我々とお寺の関係性も今と違った形...